父親の介護1 パーキンソン病の影 背中曲がりのっそのっそガニ股歩き

父親 パーキンソン病

父親は現在パーキンソン病で要介護5で寝たきりです
特定医療費(指定難病)保険証をもらっています。
発症から有料老人ホームに入るまでをこれから書くので将来親の介護予定の方は
参考にして下さい

パーキンソン病の影

パーキンソン病だと気づいて正式に診断されるまで1年2ヶ月かかりました。
病気自体はさらに数年前から発症していたと思います。

僕 「あれ、最近背中曲がって、歩くときのっそのっそガニ股で歩いてない?」

親父 「なんでか背中が伸びんだよ」
そんな会話をしたのが最初でした

その時は何か病気だとは思わず、単なる老化だと思ってました。
本人も病気の自覚はなしです。
これは特徴的なパーキンソン病の症状でした。
この時、調べて気づければ早めに薬をもらえたかもしれません。
近所の内科に行ってましたが、先生も指摘してくれません。
疑いがあったら自分で調べて可能性があるものを先生に聞かないと後手になってしまいます。

あと症状としては慢性的な便秘がありました。
マグミット250mg(便を柔らかくする薬)を毎食後に飲んでいて、よく下痢をしていました。
この便秘がきっかけで後にサルコペニア(虚弱)を発症し、入院することになります。
当時は知らなかったですが、同じ便秘薬でもピコスルファートナトリウムなど腸を動かす薬を
使用していれば下痢をすることは少なかったかもしれません。

急に背中が曲がってから数年後、ひどい便秘からパーキンソン病が発覚していきます。

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